説明
パブロ・ピカソがセーラーシャツを着ているアーカイブ写真からインスピレーションを得たロングスリーブTシャツ。
セーラートップの象徴である伝統的なネイビーブルーと対照的なエクリュカラーの組み合わせが素敵です。
このTシャツに使用されている綿は、未処理の天然エクリュ コットンで、フランス、ブルターニュの工場の古典的な円形機械を使用して紡績され、独特の感触と風合いを与えています。
【SIZE 2(M)】
肩幅 40cm バスト 98cm
着丈 58cm 袖丈 59cm 袖口幅 11cm 裾幅 50cm
【SIZE 3(L)】
肩幅 43cm バスト 104cm
着丈 60cm 袖丈 60cm 袖口幅 11cm 裾幅 52cm
【素材】コットン 100%
【生産国】フランス
Le Minorは、製品の紡績から、裁断、縫製、仕上げまで100%をフランスの工場で製造しています。使用しているコットンは、Vosges(ヴォージュ)にあるフランス最後の紡績工場の一つで紡績されており、染色はフランスのPyrenees(ピレネー)で行われています。使用しているウールは、ヨーロッパ(ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス)の紡績工場から調達しています。また、2019年秋からウールセーターもフランス産に一本化するためフランスの紡績工場と取り組んでいます。そのため、Le Minorのフランス産へのこだわりは、現存する他のブランドより高い水準を目指しています。
【Le minor ルミノア】
Le minor(ルミノア)は1936年フランス北西岸ブルターニュ地方にあるロリアンで創業しました。
ブランドの設立は1936年ですが、そのルーツは1922年に創業されたMBL(La Manufacture Bonneterie Lorientaise)という工場まで遡ります。2018年にJérôme PermingeatとSylvain Fletという二人の若き起業家によってブランドと工場が引き継がれ、ブランドを永続させるための新たなステージに入りました。
現在もなお ”Made in France “にこだわり、定番のバスクシャツは生地の生産から縫製までの工程をフランスの自社工場で行っています。天然素材をベースに、マリンをイメージした着心地の良いアイテムを提案し、「本物の良さ」を大切にしたものづくりは、長年にわたって着続けることのできる「真の定番」として親しまれています。また、かつて40年間フランス海軍に向けた制服を配給していたことからも、製品のクオリティの高さが伺えます。